おうちごはん

・「2晩冷蔵して焼くだけ」で絶品!鶏もも肉の熟成レシピ


最近、JA全農広報部がおすすめする「鶏もも肉が皮パリッ身ぷるぷる」になるテクを実践しました。ちょっと一手間かけるだけでもっとおいしくなる鶏もも肉の作り方をご紹介いたします。




<材料> *今回は三人分作りました~

鶏もも肉(皮付き)——3枚
塩————————肉の重さの1%
キッチンペーパー



<作り方>

1.キッチンペーパーで鶏もも肉の表面の水分を拭き、余計な脂肪を取り除いた後、重量を図ります。今回は338gの鶏もも肉を用意しました。(冷凍の鶏もも肉を使った場合、解凍はお忘れないようにご注意ください)



2.鶏もも肉の重さの1%の塩を用意しました。少し多めにしても大丈夫です。今回は3.4gの塩を使いました。



3. 塩を肉全体にもみ込みます。「おいしくな~れ」と両面にまんべんなく塩をすります。



4. キッチンペーパーで肉を包みます。

  

5. 冷蔵室に入れて、2晩(36時間以上)放置します。キッチンペーパーは1晩毎に変える必要がないと思いますが、変えても大丈夫です。



6. 2晩冷蔵した鶏もも肉の見た目に変化はありませんでしたが…キッチンペーパーにはすっかり水分が浸み込んでいます。鶏もも肉から出た水分なのだろうか。キッチンペーパーをはがすのに手間がかかったほどです。皮がパリッパリで身はぷりっぷりになるのは、ここがポイントのようです。



7.  油を敷かずにフライパンに皮目を下にして、弱火で焼きます。



8. 皮の方を動かさずに約10分焼くと、なんとも言えない良い香りがしてきました。ひっくり返して見ると、こんがりキツネ色になっています。6分程焼き続き、中まで火が通るように様子を見ながら十分に加熱してください。



9. キッチンペーパーで油を吸い取った方がより健康的。

10. 出来上がりました!食べてみると、まさに「皮がパリッパリで身はぷりっぷり」でした。味付けも、ただの3.4グラムの塩で充分だと思いますが、胡椒などの調味料を付けて食べると風味がもっと豊かになります。ちなみに、柚子胡椒は一番おすすめです(笑)



鶏もも肉に塩をまぶして2晩おいただけで、味も食感もぐっとよくなりました!特に皮のパリパリ感には感動です。ぜひ試してみてください!


事務連絡所 劉若曦

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